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リンパトレナージについて

 リンパについて 

 リンパトレナージのメリット 

 禁忌について 

Lymph drainage 

1930年代にフランスのエミール・ヴォッタ―博士が(MLD)考案

 

100年前からドイツ・フィンランドで医療の分野で療法として

取り上げられてきました。

 

ドレナージュとは フランス語で【排出・排液】という意味。

毛細リンパ管やリンパ節に手技によって働きかけ、

滞りがちなリンパ液の循環と老廃物や

有害物質の排泄を体外へ促し、

全身の機能、自律神経のバランスを整えることで

免疫力、自己治癒力を高める療法です。

 

現在の日本では

病気治療(医療リンパドレナージ)予防療法、健康法、美容法

として幅広い用途で普及されています。

 

 

一般的に知られている筋肉に強くアプローチする

『リンパマッサージ』とは全く異なり

 

一定のやさしい圧により やさしく皮膚コラーゲンの糸を引っ張ったり、

ずらしたりする繊細な手技により 

毛細リンパ管の入口を開きむくみや老廃物を取り込みやすくします

 

*MLD(マニュアルリンパドレナージ)

 

・≪排泄機能≫

栄養と酸素を動脈(血液)が全身に運び、燃焼した後の老廃物は静脈が回収し心臓に戻っていきます。

しかし静脈に入りきらなかった老廃物はリンパ管が回収しリンパ液となります

 

その後 鎖骨化静脈で リンパ管と合流し 心臓→ 腎臓→ 膀胱→ 経て体外に(尿)老廃物を排出します。

 

・≪免疫機能≫

リンパには細菌やウイルスから体を守り病気にならないようにする働きがあります。

生体ろ過装置のリンパ節は 全身に800箇所以上あり免疫システムがウイルスなどと戦って生体防御してくれています。

 

リンパ管には

皮膚の(表皮から3~4ミリ)比較的浅いところの静脈と平行して流れている浅リンパ管 と

筋肉などの近いところにある 深リンパ管があります

 

血液は心臓のポンプの力で流れるのに対して。

リンパの流れはとても遅く 30秒で12cm 1秒で0.5cm・・・・

【呼吸・運動・外部からの圧】が重要なのです。

眠っているとき、疲れてる時、緊張しているとき、寒さなどでさらにスピードダウンします

 

 

 

老廃物が滞ることで 

 

代表的なトラブルが 【むくみ】 

お顔であれば 【吹き出物・肌荒れ・しわ・しみ・たるみ・・・】

お体であれば 【冷え・セルライト・だるさ・不眠・便秘・静脈瘤・筋肉疲労によるこり・・・】 

 

そして

 

リンパ節では リンパ球と顆粒球のバランスを整える役割があります

 

顆粒球の割合が多くなると活性酸素が発生しサビとなり〈交感神経が優位〉になってしまいます

リンパ球の方が少し多い割合の方が〈副交感神経が優位〉となりますので

 

リンパドレナージを行うことにより

【自律神経のバランス】も整えることが期待できます

 リンパが滞るとなぜトラブルになりやすいのか 

・むくみの解消

・冷えや コリの軽減

・代謝や免疫力、自然治癒力が高まる

・深いリラクゼーション から ストレスや不眠の解消に

・コラーゲン生成 肌の潤い アンチエイジング効果 にて肌質の向上が期待できる

・肌荒れ・ニキビ

・体質改善

・デトックス効果

・便秘

 

 

ココロとカラダは繋がっています

そして キレイへと・・・・・

以下に該当する場合、トリートメントをお受けできないこともございますので

予めご了承くださいませ。

 

・重い食事の直後

・アルコールを飲んでいる方

・熱があり、気分が悪く、吐き気のある方

・ひどく日焼けをしたり、急性の炎症がある方

・心臓病、高血圧

・がん(特にリンパ性)の治療をされている方

・伝染病、水虫、原因不明の皮膚病

・その他、重度の病気で現在治療を受けていらっしゃる方

 

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